雨をつれて歩くよじゃ

遅筆な文筆家という体の日々

さすが、雨女。

 今日、2ヶ月ぶりに美容院へ行ってきた。着席するなり、

「なんか、雨多くないですか?前回も、その前も……ですよね?」

と担当の美容師さんに言われた。いやもうほんと、そうなんだよ。朝起きて窓開けたときに、さすがわたし!!!と思った。ずっといいお天気だったのに今日に限って雨。それもずっと一日中降っているのではなく、行き晴れで帰り雨。これはツライ。しっかり整えていただいたのに家に着いてすぐにお風呂場へ直行しなくてはいけない。

 だから今日はまだいいほうだと思うことにした。

「傘、ジャマになっちゃいましたね」

とお見送りしていただいたときに言われたけれど、ボッサボサ富士山を傘で隠せたし、ムスメたちのリアクションがよかったから。

 

 いまの状況でお店をあけていただいていることが心底ありがたいと思う。ステイホームしていたって髪は伸びるし富士山になる。

 それに、帰ってきてから気が付いたのだが家族以外のひととまともな会話をしたのが久しぶりだった。不安に思っていることや腹がたつこと、お互いの推しグルのツアーがなくなってしまったこと。いろいろな思いを話し、聞き、共感する。髪だけでなくキモチもすっきりし、晴れ晴れとした帰り道だった。