[5月17日(月) はれ 36.3℃ 47.7㎏ ]
次女が振替休日のため、1人での留守番となった。
長女の下校時刻が遅いこともあり、オットから心配と応援の入り混じったメールが届いたようだが、
「がんばる必要なんてない歳なのに」
とずいぶん頼もしいことを言っていた。
だからわたしは特に言うことなく、こんなのはどうってことないよね感を存分に発しながら出勤した。顔で笑って心で泣いた。やっぱり、子どもに見送られるのは苦手だ。ただでさえユーウツな月曜日なのに、先週は長女で今日は次女。ツラ。いつになったら平気になるのか。玄関先までダッシュで来て見送ってくれなくなったらかな。見送ってくれるうちが華と思って、もっと晴れ晴れとしたきもちで出勤したい。子離れしないと親離れもできないよな。
と言いつつ、いったん仕事モードになると次女へのおもいはきれいさっぱり消えた。
退勤した途端に母モードになった。家の最寄駅に着いたら電話することになっているのだが、それまでに2人でお風呂を済ませてほしかったのでメールした。すると、
「(長女は)いつ帰ってくるかな。まぁ一人で寂しく入ろ(T_T)」
なんて返信が来たので慌てた。そうだったぁああ。長女は部活があって帰りが遅いんだったぁああ。
結局、電話を終えてからお風呂に入ってもらうことになった。冷静になったところで改めて次女のメールを確認したら、本音がダダ漏れしていて愛おしくなった。思った以上に長女の帰りが遅かったのだろう。ひとりぼっちでよくがんばった!
次女に様々な想いを寄せつつ帰ると、ちょうど長女と一緒にお風呂に入り終えた次女が
「おかえり」
とまた頼もしい声のトーンで出迎えてくれた。